映画『スーパースター』は16日にニューヨークのブロードウェーで最後の撮影を終え、クランクアップした。

 この映画は、根拠のない自信と俗物根性を持つミュージカル監督ユ・イルハン(キム・レウォン)が、人生大逆転を狙いミュージカルのオーディション番組に参加、優勝確率1%のパートナーと出会うという作品。キム・レウォンにとっては3年ぶりの映画ということで期待が寄せられている。

 キム・レウォンはこれまで演じてきた男らしい役とはガラリと変わり、痛快で人間的な魅力を見せるとのことだ。

 キム・レウォン自身も「いろいろと難しかったですが、無事に全撮影を終え、クランクアップしました。苦労したし、頑張っただけに、素晴らしい映画で皆さんにお会いしたいです」と語った。

 『スーパースター』は11月公開の予定。

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