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「ナオルにそっくり」ユ・デオル氏のきらめく才能
デビュー13年目で初のソロアルバム「Principle Of My Soul」を20日にリリースし、各種音源チャートで1位を総なめしているナオル。彼に劣らぬ才能で注目されている双子の弟、ユ・デオル氏が22日、ソウルアートシネマの定期プロジェクト「作家に会う」で、「ユ・デオル短編選」を披露する。
韓国芸術総合学校映像デザイン学科を卒業したユ氏は、2004年に短編映画『倍音構造による共感覚』でデビュー。同映画は、Wonder Girlsソヒが出演していたことが後で分かり、話題にもなった作品だ。
その後、CM監督として活動していたユ氏は、2010年に短編映画『The Brass Quintet』『デュオ』『エチュード・ソロ』などを演出し、各種映画祭で賞を受賞するなど、実力を認められた。
現在は、ソウル総合芸術学校映画芸術学部の兼任教授として在職中。最近は、映画『泥棒たち』のオープニングシーケンスを演出した。
どちらがどちらなのか、見分けが難しいほどよく似た容姿の双子の兄弟ナオルとユ・デオル氏は、芸術家的な気質までそっくりだと評判だ。