女優チョン・ジヒョンと俳優ハ・ジョンウが映画で再び夫婦役を演じるかどうかが注目されている。

　映画界関係者は19日、チョン・ジヒョンがこのほど映画『家に帰る道』（多細胞クラブ制作）から出演オファーを受け、双方とも前向きに話を進めていることを明らかにした。この映画は投資配給会社CJ E＆Mが企画、パン・ウンジン監督がメガホンを取る作品。妻が麻薬を運んだ容疑でフランスの刑務所に収監されたことから、夫が妻のぬれぎぬを晴らそうと孤軍奮闘するというストーリーだ。

　2人はリュ・スンワン監督の映画『ベルリン』で既に夫婦役を演じている。ハ・ジョンウはチョン・ジヒョンが『ベルリン』で見せた、これまでのイメージとは全く違う演技に深く感銘を受け、チョン・ジヒョンを『家に帰る道』のヒロイン候補に推薦したとのことだ。

　チョン・ジヒョンとハ・ジョンウ、韓国映画界の人気俳優2人が笑って泣いてジーンと来るラブストーリーで共演することになるのか、注目だ。