女優キム・ハヌル(34)はSBSのトーク番組『ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~』で学生時代にいじめに遭った経験を告白した。

 17日に制作スタッフが明らかにしたところによると、キム・ハヌルは先日行われた番組収録で、「学生時代ずっといじめられていました」と告白したという。また、「芸能人の友人は1人もいません」と、「芸能界いじめ説」についても言及した。

 また、キム・ハヌルは失恋で1年間、恋も仕事も休んでいたことを告白した。「29歳の時に恋と仕事の両方が同時に壊れました。みんな私から離れていきました。29歳という年齢は女優としても一番つらい時期でしたが、女性としても痛みを抱えた時期。当時は失恋から1年間、誰とも連絡しませんでした」。

 さらに、20歳の時にある事件がきっかけでパニック障害になり、精神科でカウンセリングを受けるほどつらい時期があったことも告白した。

 同番組の予告では、キム・ハヌルが「私はいじめられていました。その当時はすべてが恐怖でした」と話すシーンが流れている。

 10日に放送された回では、キム・ハヌルはラップデュオDEUXのメンバーで1995年に死去したキム・ソンジェがきっかけで芸能界デビューを決心したと告白し、話題になった。

 キム・ハヌルは「高校の時、キム・ソンジェさんが大好きでした。ファンとしてではなく、女性として1対1でお会いしたかったです」と番組で語っている。

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