今年6月に交際相手のチソンとの結婚説が浮上した女優イ・ボヨン(33)が、「以前は結婚は幻想だった。でも、時が経ち、自分で責任を取ることができて、うまくやっていけるとき、すべきだと思った」と、自身の結婚観について語った。

 11日午後、ソウルパレスホテル(ソウル市端草区)で行われた新週末ドラマ『私の娘ソヨン』(KBS第2)の制作発表会で、イ・ボヨンは「結婚は現実。童話のハッピーエンドは結婚だけど、これを維持するためには、自分の努力が必要だと思う」と話した。

 同ドラマで、イ・ボヨンは弁護士ソヨン役として登場。子どものころから全校1位を逃したことのない秀才で、法大卒業後、弁護士試験に合格したしっかりしたキャラクター。しかし、父親(チョン・ホジン)の無能さにより、苦労して育ち涙が乾いてしまった氷の女王でもある。

 「台本を見て出演を決めた」というイ・ボヨンは、7-8話の台本がすでに出来上がっていたので読んでみたが、読むたびに泣いていたという。イ・ボヨンは「本当に楽しく撮影することができる作品だと思った」と語った。

 『私の娘ソヨン』は、『棚ぼたのあなた』の後枠として、15日スタートする。

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