映画
T.O.P主演作『同窓生』、監督交代で撮影再開
BIGBANGのメンバー、T.O.Pが主演を務める映画『同窓生』が新しい指揮官を迎え、撮影を再開する。
同映画の制作会社ザ・ランプの関係者は11日、「パク・ホンス監督がメガホンを取ることに決まった」と伝えた。
パク・ホンス監督は、『映画は映画だ』『義兄弟』『高地戦』などの助監督を経たベテラン監督。『同窓生』の助監督を務めていたため、映画への理解度が高いという点で信頼を得た。
7月から意欲的に撮影をスタートさせた『同窓生』は先月中旬、台風の影響で撮影が中断。さらに、映画の方向性の食い違いなどでパク・シヌ監督が降板した。制作会社は新しい監督の選定と、撮影再開準備などに2週間という時間を要した。
制作会社関係者は「監督が決定したので、出演者やスタッフと再び意気投合し、早ければ17-18日から撮影を再開する計画」と話した。