韓国芸能事件簿
映画ドタキャンのイ・ダヘに145万円支払い命令
2010年12月に映画『珈琲』のヒロインとしてキャスティングされていたものの、翌年2月に出演を見送った女優イ・ダヘが賠償金を払うことになった。
制作会社オーシャンフィルムが、イ・ダヘとイ・ダヘの元所属事務所を相手取って、約3億3600万ウォン(約2325万円)の損害賠償を求めていた裁判。ソウル中央地方裁判所は3日、原告一部勝訴の判決を言い渡した。
映画出演に関して、イ・ダヘは制作会社と口頭で合意したものの、クランクインの10日ほど前になって出演を拒否。裁判所は、衣装製作費やセット製作費、スタッフの人件費など、被告は賠償責任を負うとし、2100万ウォン(約145万円)の支払いを命じた。