シンガーソングライターPSYが、新曲「江南スタイル」で、米国のマスコミからも注目を浴びている。

　米紙「ロサンゼルス・タイムズ」は4日（現地時間）、ホームページにPSYの「江南スタイル」に関する記事を掲載。「今、韓国のラッパーPSYの『江南スタイル』のミュージックビデオは全世界で話題になっている」とし、コミカルさが魅力のこの作品を紹介した。

　同紙は「ゴーカー（米国の有名なゴシップサイト）は、『江南スタイル』のミュージックビデオについて、“おそらく今年最高のミュージックビデオになるだろう”という見方を示した」とし、米国の有名ヒップホップミュージシャンT-PAINや、世界的なアイドルスター、ジャスティン・ビーバーのマネジャーもソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を通じて、「江南スタイル」を絶賛したと伝えた。また、7月末にも、世界的な歌手ロビー・ウィリアムスが自分のブログに、同曲のミュージックビデオ映像を掲載し、関心を示した。

　さらに、米国の有名経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」も3日、ホームページに「江南スタイル」のミュージックビデオの人気の要因などを扱う記事を掲載した。