今年3月に裁判所に申し込まれたリュ・シウォンの妻による離婚調停の申し込み。今月28日にソウル家庭裁判所で予定されている離婚調停を前に、リュ・シウォンは訴訟代理人を選定し、先月31日に訴訟委任状を裁判所に提出した。

 離婚調停を申し込んだ妻は、今年5月初めに弁護士を解任していることから、弁護士なしで調停に臨む妻に対し、今回リュ・シウォンが訴訟代理人を立てたことは、「家庭を必ず守る」と言った彼の心境に変化があるのではないかとの憶測を呼んでいる。

 しかし、リュ・シウォン関係者は3日、「それが(訴訟代理人の選任)が家庭を守る唯一の方法だと思うので積極的に対応したもの」と、心境に変化はないと強調した。

 同氏によると「現在リュ・シウォンは妻との解決を図ろうにも会うどころか連絡も取れない」とのことだが、調停の場での両者の対面は、リュ・シウォンが訴訟代理人を選任したことによって、実現しないかもしれない。

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