今月8日に公開される映画『私は王である』で、3年ぶりに映画出演する俳優チュ・ジフン。時代劇に初挑戦ながらも、愉快な笑いと人間美を引き出す安定した演技力を見せていると評判だ。

 同映画でチュ・ジフンは奴婢(ぬひ)ドクチルと王子・忠寧大君(後の世宗大王)を1人2役で演じる。先日公開された予告編では、王位に就くことを嫌う小心者の忠寧大君と、ある日突然王子になったドクチルのキャラクターを大胆かつ自然に演じている。「貴公子キャラ」を捨てたチュ・ジフンは観客の爽快な笑いを届ける予定だ。

 

ホーム TOP