俳優キム・ドンウクが、8月30日にソウル警察広報団(旧ホルラギ〔笛〕演劇団)に入隊する。所属事務所チャンイン・エンターテインメントが26日に発表した。ソウル警察広報団は障害者、独居老人、青少年を対象に演劇やミュージカルなどの公演を行う警察唯一の公演団体。

  8月9日から15日まで、忠清北道堤川市で開かれる『第8回堤川国際音楽映画祭』の広報大使を務めるキム・ドンウクは、同映画祭が入隊前最後の活動となる見通しだ。

 キム・ドンウクは所属事務所を通じて「映画『後宮:帝王の妾』を通じて、多くの方に愛されて入隊することになり、感謝している。国防の義務を誠実に果たし、一段と成熟した姿でまたお目にかかりたい」と伝えた。

 1983年生まれのキム・ドンウクは、ソウル芸術総合学校演劇院出身で、2004年に映画『A Crimson Mark』でデビュー。その後、ドラマ『コーヒープリンス1号店』『パートナー』『タンポポ家族』『男を信じた』、映画『国家代表!?』『ありがたい殺人者』『ロマンティック・ヘブン』などに出演した。最近公開された『後宮:帝王の妾』では、禁じられた恋に陥った王、ソンウォン大君を熱演した。

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