俳優キム・ジェウォンが痛めた肩が完治していない状況で新ドラマに出演することになった。それだけこの新作への出演を熱望しているのだ。

 キム・ジェウォンは8月スタート予定のMBC新週末ドラマ『メイクイーン』(ソン・ヨンモク脚本、ペク・ホミン演出)に出演する。昨年12月に終了したドラマ『私も、花』にキャスティングされていたが、撮影中に肩を痛め、降板した。このけがは肩の骨折などで、手術が必要なほどの重傷だった。

 だが、キム・ジェウォンは手術を受けなかった。「手術をすると9カ月間、俳優活動ができないと言われ、受けなかった」という。今も肩は完治していないということだ。

 キム・ジェウォンが『メイクイーン』への出演を決めたのは「子役パートの台本を見て、内容が面白かった。脚本家やプロデューサーの方とプライベートで親交があったわけではないが、10年以上の俳優生活で面識があった。出演オファーがあったので快く応じた」と話す。

 キム・ジェウォンが演じるのは、一度も見たのをそのまま記憶してしまう天才的な頭脳を持つ人物とのことだ。

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