音楽
上半期「K-POPトップ10」第1位は?=ユーチューブ
今年上半期に動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップされたK-POPミュージックビデオの中で、世界のファンはBIGBANGの「FANTASTIC BABY」、韓国のファンはSISTARの「Alone」を最も多く再生していたことが分かった。
16日に「ユーチューブ」が発表した上半期「K-POPトップ10」によると、「FANTASTIC BABY」は同日までに全世界で約3320万件の再生回数を記録し、1位に輝いた。これは、企画会社が登録した公式映像をユーチューブサイトで再生した回数で、モバイル再生回数などを合わせると、これより多いという。
2位はBIGBANGの「BLUE」、3位は少女時代のグループ内ユニット、テティソ(テヨン、ティファニー、ソヒョン)の「Twinkle」、4位はBIGBANGの「BAD BOY」、5位はf(x)の「Electric Shock」だった。
また、韓国のファンが最も多く再生したミュージックビデオは、SISTARの「Alone」が約1009万件の再生回数(企画会社公式映像基準)で1位に選ばれた。続いて、テティソの「Twinkle」、Wonder Girlsの「Like This」、BIGBANGの「BLUE」「FANTASTIC BABY」の順だった。
昨年『スーパースターK3』(Mnet)で準優勝したBusker Buskerの「桜エンディング」が、韓国のファンが再生したミュージックビデオで9位となり、アイドルではないアーティストとして唯一トップ10入りを果たした。