ペク・チヨンがユリと運営するショッピングモールで、職員らによる自作自演のレビューが掲載されていた問題。ペク・チヨンが9日、公式に謝罪した。

　公正取引委員会は9日、芸能人が運営する6のショッピングモールによる電子商取引法違反行為について、審議結果を発表した。その結果、ペク・チヨン、ユリのほかに、チン・ジェヨン、ファン・ヘヨン、キム・ジュニ、ハン・イェイン、キム・ヨンピョらに過料を課した

　ペク・チヨンは所属事務所を通じて「ショッピングモール『アイアムユリ』の一件で、多くの方にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。より透明で公正でなければならない芸能人ショッピングモールの運営者として、自分の責任を果たせなかったことを認め、心より謝罪の言葉を申し上げたい」と公式に謝罪した。

　ペク・チヨンとユリが運営するショッピングモール「アイアムユリ」は、会社の職員たちが自作自演のレビューを作成し、1000万ウォンの過料を課された。昨年4月から1年間、職員による自作自演レビューは997件にものぼる。

　このほか、キム・ジュニの「EVAJUNIE」は謝恩品イベントを行っていた当時、抽選方式ではなく、任意で当選者を選んだ。また、ファン・ヘヨンの「アマイ」はショッピングモールに不利な内容のレビューを公開せず、それぞれ800万ウォンの過料を課された。