7月末にスタート予定のMBCドラマ『アラン使道伝』で使徒ウノ役を演じる俳優イ・ジュンギが、除隊後初の作品に臨む決意を語った。

 MBCが18日に明らかにしたところによると、イ・ジュンギにとって最も心配だったのは、2年ぶりの現場復帰ということで、勘を取り戻せるかという点だったという。

 イ・ジュンギは「時代劇はさまざまなことを試せる、無限のジャンルだと思います。だから現場で直接ぶつかっていきながら、僕のすべてを発散するにはうってつけではないかと…。現場復帰は心配だけど、怖がったり避けようとしたりせず、逆にすべてを注ぎ込みたいという気持ちで、思い切って時代劇を選びました。本当にすべてを注ぎ込む覚悟です。大勢の皆さんが期待してくださっているので、新しい役、クールな役、またこれまでにお見せしたことのない姿をお見せできるようにしたいです」と決意を語った。

 イ・ジュンギが演じるウノは、突然姿を消した母親を探すうち、偶然に出会った幽霊「アラン」(シン・ミナ)の導きでミステリアスな世界に足を踏み入れる悲運の使徒だ。

■ドラマ特集:『アラン使道伝』

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