女優キム・ヒソンは「スターとしてではなく女優としての姿をお見せしたい」と語った。

 キム・ヒソンはこのほど、京畿道高陽市の韓国国際展示場(KINTEX)で行われた新月火ドラマ『神医』(SBS)の撮影に臨み、「6年ぶりのドラマ出演ということでとても緊張していますが頑張ります」と意欲を見せた。

 そして「ファンの皆さんによる励ましで第1幕をスターとして過ごさせていただいたとすれば、今は真の女優として演技人生の第2幕の始まり」と強い覚悟を口にした。

 今回のドラマでは女医チョン・ウンスを演じる。高麗時代にタイムスリップし、武士と時空を超えた愛をはぐくむという設定だ。

 「右も左も分からない年齢で仕事を始めたのに、もうこんなに時間がたちました。今後6カ月間はキム・ヒソンはなくチョン・ウンスとして生きます」と誓ったキム・ヒソン。ドラマ出演は2006年のSBS『スマイルアゲイン』以来6年ぶりで、しかも自身にとって初の時代劇に挑む。

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