5人組ボーイズグループTOUCHが26日、東京・渋谷WOMBにて「TOUCH 1st ショーケース in JAPAN」を開催した。

TOUCH とは、「The Original Undeniable Charismatic Homme」(拒否できないカリスマを持つ男)の意味を持ち、 2010年の1st ミニアルバム「TOUCH」、 2011年の2ndミニアルバム「Too Hot 2 Handle」を発売し、洗練されたルックスと切れのあるパフォーマンスで注目されたグループ。

その後、メンバーチェンジを経て今月、新曲「ガチゴッチャ(一緒に歩こう)」で韓国カムバックを果たしたTOUCH。韓国での活動再開で、あらためて注目を集める中、日本で初のライブを開催。同時に日本の事務所JACOLと契約を結び、本格進出することを報告した。

ライブでは、愛らしい新曲「ガチゴッチャ(一緒に歩こう)」はもちろん、1st ミニアルバムのリード曲「ナン(僕は)」や2ndミニアルバムのリード曲「Rockin’ The Club」などを披露。また、ソロコーナーでは、チョルミンが「瞳をとじて」(平井堅)を堂々と歌い上げ、ソンウンとジェウクがピアノ演奏で歌うと、ソンヨン、ジェウク、ソンウンが鮮やかなダンスパフォーマンを見せるなど、さまざまな姿を見せた。

 トークでは、「韓国でのカムバックと重なって忙しかったが、この日のために、いっぱい準備してきました」と言い、「これから日本でも頑張ります。日本語も勉強します!」と日本進出への意欲を強く示した。

彼らのプライベートも明かした。韓国のアイドルグループの例にもれず、同居生活を送っているメンバーらだが、仲良く、共同生活を送っているようだ。部屋割はチョルミンとガンヒョンが同室、ソンヨン、ソンウン、ジェウクが同室だそう。

 そして、チョルミンが最年長でリーダだが、グループ内では「お父さん」的な役割で、全体の面倒を見たり、管理したりしているという。そして2番目のお兄さんソンヨンは「お母さん」的な役割で、料理も一番上手だとのこと。そして洗いものは末っ子ガンヒョンが担当することが多いそうだ。

 ライブの後には、握手会、写真撮影会が行われ、日本ファンとの身近で濃いファーストコンタクトをしっかり味わったTOUCH。今後の活躍を期待したい。

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