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今旬イケメン俳優4人、CM市場でも大活躍
新世代イケメンスター4人組がドラマに続き、CM市場も占領している。キム・スヒョン、ユチョン、ユ・アイン、ソン・ジュンギという20代前半のさわやかなイケメン俳優4人組が、テレビにCMにと大活躍し、旬のスターであることを立証している。視聴者や消費者を魅了している旬のスター4人の、それぞれの魅力を分析してみた。
キム・スヒョンは、今年最高のヒット作『太陽を抱いた月』(MBC)でシンドロームを巻き起こした。特に、同ドラマで見せたキム・スヒョンの純愛は、女性視聴者のアナログ的な感性を呼び起こし、女心をくすぐった。それに加え、CJ第一製糖のデザートブランド「Petitzel」の広告では、好きな女性の小さな変化まで気づく、細やかなロマンチストに変身。よりスイートになった姿を披露し、CM放映直後から、女性消費者の熱狂的な反響を呼んだ。「Petitzel」のCMは、デザートと女性心理を結びつけた「デザート心理学」というコンセプトで、まるで恋愛ドラマを見ているような感性的なストーリーが特徴だ。
現在、キム・スヒョンはLG生活健康の自然主義化粧品ブランド「ビヨンド」、第一毛織のアウトドアブランド「BEAN POLE OUTDOOR」、サムスン電子のノートパソコン「シリーズ9」、コーヒー専門ブランド「Angel-in-us Coffee」、キャノン、韓国ヤクルトの「R&B」、ドミノピザ、OBビール「Cass」のイメージキャラクターとして活躍し、広告界の“第2のヒョンビン”と呼ばれている。
■若者世代を代表するアイコン、ユ・アイン
ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』(KBS第2)で、個性的な演技を見せたユ・アイン。最近、ドラマ『ファッション王』(SBS)を通じて、ファッショナブルさを披露し、若者世代を代表するアイコンとして定着。ブラウン管を越え、広告界からもラブコールを受け、自分なりの若い個性をアピールしている。
ユ・アインは、ムン・チェウォンとともに焼酎ブランド「チャミスル」のイメージキャラクターにも抜てきされた。そのほか、三千里自転車、スポーツブランド「DIADORA(ディアドラ)」、カジュアルブランド「JACK&JILL」でもイメージキャラクターを務め、次世代ファッションのアイコンに急浮上した。
■爽やかな笑顔で魅力を発揮する俳優ソン・ジュンギ
昨年12月に終了したドラマ『根の深い木』で、世宗の青年時代を演じたイケメン、ソン・ジュンギは魅力的なルックスと抜群の演技力で、一気にスターダムにのし上がった。特に、飲料ブランド「スプライト」のイメージキャラクターに抜てきされ、さわやかな笑顔とともにタフな一面も披露し、若者層の攻略に乗り出している。
ソン・ジュンギは「スプライト」のほか、ソウル牛乳、ロッテリア、スポーツブランド「HEAD」、サプリメントの「セントラム」、コスメブランド「TonyMoly(トニーモリー)」のイメージキャラクターにも相次いで抜てきされ、最も旬なCMスターとして認められている。
■ソフトな笑顔とルックスを兼ね備えたユチョン
現在、ドラマ『屋根部屋の皇太子』(SBS)で人気を博しているユチョンは、歌手出身の俳優らしく、ソフトな声と笑顔で女性視聴者を刺激しながら、広告界で徐々に活動の幅を広げている。特に、ラーメンブランド「キス麺」は甘いメロディーとユチョンのソフトな声で、女性視聴者の目と耳を魅了。そのほかにも、イタリアン・レストラン「ブラックスミス」、東西食品「アイスティーTiO」、任天堂「Wii」、鍾根堂「ベンザルQ」のイメージキャラクターに抜てきされ、女性攻略に乗り出し、注目されている。