オーディション番組『K-POPスター』（SBS）の優勝者パク・ジミン（15）が、JYPエンターテインメント（以下、JYP）と契約を交わした。

　SBSは21日、「パク・ジミンちゃんが、最近JYPと専属契約を結んだ。近いうちにデビューアルバムを準備する」と公式発表した。

　同番組の優勝者には、オーディションに参加したSMエンターテインメント（以下、SM）、YGエンターテインメント（以下、YG）、JYPの3社のうち、1社と契約を結び、すぐにデビューできる特権が与えられる。それだけに、パク・ジミンが韓国屈指の3大事務所のうち、どの事務所と手を組み、プロとしてステージに立つのか、注目を集めていた。

　これに対し、SBSは「SM、YG、JYPの3社は初代優勝者のデビューと歌手活動を成功させることが何より重要だという認識のもと、パク・ジミンちゃんサイドと進路についてじっくり話し合ってきた。ジミンちゃんが目指す音楽的カラーなどを考慮し、最終的にJYPでデビューすることが決まった」と説明した。