音楽
胃がん闘病イム・ユンテク、健康状態を告白
オーディション番組『スーパースターKシーズン3』で優勝したグループ、ウララセッションのイム・ユンテクが、自身の健康状態について語った。
ウララセッションは9日、清潭CGV(ソウル市江南区)で、1stミニアルバム「ULALA SENSATION」の発売記念記者会見を行った。
抗がん治療を受けて間もないので、声の状態がよくないというイム・ユンテクは、健康状態を心配する報道陣の質問に対し、「胃がんが4期ぐらいになると、健康状態がよくなったり悪くなったりということがない。8週ごとにCTを撮り、2週ごとに抗がん剤治療を受けながら、結果を見守るしかない」と淡々と答えた。
さらに「今日、歌をお披露目しようと思っていたが、僕のせいでできなかった。歌えないので、服でも脱げというなら脱ぐ」と冗談を飛ばしたが、しきりに頭を下げて謝罪した。
ウララセッションは、2011年に『スーパースターK3』で、レベルの高い歌唱力とパフォーマンスで優勝を獲得。特に、リーダーのイム・ユンテクは胃がん闘病中にもかかわらず、情熱的なステージを見せ、話題を集めた。