AFTER SCHOOLの日本単独ツアーが幕を開けた。

　AFTER SCHOOLは27日、東京・Zepp Tokyoで行われた「AFTERSCHOOL First Japan Tour 2012 -PLAYGIRLZ」の初公演を成功のうちに終えた。昨年8月、日本デビューシングル「Bang!」をリリースしたAFTER SCHOOL。今回のコンサートは、国内外を
含めて初めて行うコンサートなだけに、全力で準備してきた。メンバーはその期待に応えるように、華やかなパフォーマンスで会場を熱狂させた。

　この日彼女たちは、「Gimme Love」「Broken Heart」「Rip off」など、日本のアルバム収録曲やヒット曲「Diva」「Ah!」「Shampoo」など22曲を熱唱。

　ベールに包まれていたイヨンのエレキギターのステージも披露し、観客を魅了した。彼女は2010年の『歌謡大祭典』（MBC）を通じて、AFTER SCHOOLの第4期メンバーとして加入。6種類以上の楽器を演奏できる実力者だということが分かり、期待が高まった。

　また、アンコールステージでは、最近加入した第5期の新人ガウンが登場し、注目を浴びた。満17歳のガウンはあどけない顔とスリムなボディーの持ち主。容姿だけでなく、AFTER SCHOOLのトレードマークとして有名な「マーチングドラム」パフォーマンスや「Bang!」のステージを完璧にこなし、すばやい適応力を見せた。さらに、彼女の流暢な日本語の実力は観客をさらに楽しませた。

　AFTER SCHOOLは今回の東京公演に続き、28日に名古屋、30日に大阪でコンサートを行う。6月には韓国で活動再開する予定だ。