映画
興行成績:『建築学概論』200万人突破
映画『建築学概論』が公開17日で観客動員数200万人を突破した。
同映画は7日までに217万4732人(映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク調べ)を動員。今年3月22日に公開して以来、『ハンガー・ゲーム』『タイタニック3D』『コナン・ザ・バーバリアン』『タイタンの逆襲』(原題)など、そうそうたるハリウッド大作と戦いながら、ボックスオフィス1位と前売り率1位の座をたった1日も明け渡すことなく、金字塔を打ち立てた。
制作会社ミョンフィルム側は「『建築学概論』は初恋に建築という異色素材を絶妙に組み合わせたストーリー展開と、二人一役のキャスティング、アナログ情緒を刺激する1990年代アイテムなどで、ラブストーリーながら男性からも爆発的な反響を得て、ヒットに弾みをつけた」と説明。
なお、『建築学概論』の200万人突破に合わせ、韓国映画の興行1位記録も80日に延びた。