ドラマ
イ・ミンホ、初時代劇でキム・ヒソンと共演=『神医』
俳優イ・ミンホはデビュー以来初めて時代劇に挑戦することになった。
所属事務所スタウス・エンターテインメントは3日、イ・ミンホが8月スタートのSBS水木ドラマ『神医』(仮題)に出演する予定だと発表した。
『神医』は高麗時代の武士と現代の女性医師が出会い、街の人々を治療することで真の王を育てていくという、新しい形の時代劇だ。
このドラマは大ヒットした『砂時計』『太王四神記』の名コンビ、脚本家ソン・ジナ&演出家キム・ジョンハクの作品だけに話題を呼んでいる。異色のテーマと骨太なストーリーということで、主人公役が誰なのか注目されていた。ヒロイン役はキム・ヒソンが演じる。
イ・ミンホは「台本を読んだ瞬間、ストーリーに引き込まれ、一気に第6話まで読んでしまいました。もともと時代劇が好きな上、イメージ・チェンジのため時代劇出演を考えていたところ、ちょうど体にピッタリ合うよろいに巡り会ったような感じ。いつも尊敬しているお二人と一緒に仕事をしてみたいと思っていました」と話し、脚本家と演出家に対する絶大な信頼を示した。
全24話の『神医』は、ソ・ジソブ&イ・ヨニ出演『幽霊』の後続ドラマとして8月にスタートすることが決まっている。
■ドラマ情報:『神医』