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『武神』も放送休止へ=MBC労組スト
『太陽を抱いた月』(MBC)に続き、時代劇『武神』も放送休止となった。7日、MBCがプレスリリースを通じて発表した。
10日と11日の『武神』の放送時間には、これまでのハイライトを編成した『武神スペシャル』編が放送される。
『武神』を演出しているキム・ジンミン監督は、『太陽を抱いた月』のキム・ドフン監督、『今日みたいな日』のキム・デジン監督、『神々の晩餐』のイ・ドンユン監督とともに、6日からMBC労働組合のゼネラル・ストライキに参加している。『武神』の場合、演出家がMBCの所属であることはもちろん、MBCの自社制作なので、代わりのスタッフを投入するのが現実的に不可能で、結局放送休止となった。
『太陽を抱いた月』のラスト2話と『武神』の休止で、MBCドラマ局は史上初の非常事態に。『神々の晩餐』と『今日みたいな日』の休止も、徐々に現実味を帯びてきた。MBCは月火ドラマ『光と影』を除くすべてのドラマが休止となる最悪の状況に陥っている。