野崎友子通信員
キム・ヒョンジュン、東京で舞台あいさつ
28日、「『輝ける彼女』KNTV日本初放送記念~第1話特別試写会~」イベントが東京・韓国文化院ハンマダンホールにて行われ、主演のキム・ヒョンジュン(SS501のマンネ)が舞台あいさつを行った。
本作で、ドラマ初挑戦にして主役の一人を務めたキム・ヒョンジュンは、自身をほうふつさせる「トップスター」役を生き生きと演じ、好評を得た。共演は、ソ・イヒョン(『グロリア』)、パク・クァンヒョン(『ピンクのリップスティック』)、コ・ナウン(『宝石ビビンバ』)ら。
試写会後、ファンの熱い声援に迎えられ舞台に登場したキム・ヒョンジュン。「もともと演技に興味があった。歌同様、演技も愛情をもっていたので、出演できてうれしい」とし、「初めてのシーンがベッドシーンだった。ドラマのために8キロダイエットした」などと明かした。
ダイエットについては「やせていると思っていたが、昨年の最初のツアーの後、ほおのあたりに肉がついていると思った。2カ月半ほどで、運動してやせた」と言い、「そう考えると、昨年あんな姿で皆さんにお会いしてすみませんでした」とファンにジョーク混じりに頭を下げた。
共演者に関しては「ソ・イヒョンさんはドラマと実際が同じ。性格もいい。最初は大先輩だし、怖いかと思ったが、時間がたつにつれ、いい人と分かった」「パク・クァンヒョンさんは今では実の兄のよう。優しいし、カッコいいし、面倒見がよくて、たくさん魅力がある」と言い、信頼感をもって楽しく撮影できた様子を語った。
そして、「初めての作品で怖い部分もあったが、初めての歌手活動のときと同様、一生懸命やった。これからも役者としても頑張っていこうと思えた作品」と、同作への愛着とともに今後の俳優活動への意欲をにじませた。
新天地で奮闘するアラサー女性(ソ・イヒョン)をめぐる年下アイドル(キム・ヒョンジュン)と敏腕プロデューサー(パク・クァンヒョン)の恋の三角関係が展開する『輝ける彼女』(全12話)は、KNTVにて3月10日より、毎週土曜午後11時15分から放送される。