週末ドラマ視聴率1位の座を守ったのは、大人気を呼び放送期間が延長された『烏鵲橋の兄弟たち』だった。

　5日午後7時55分から放送された『烏鵲橋の兄弟たち』（KBS第2）の全国視聴率は32.6％（6日、AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ、以下同じ）だった。

　これは、先月15日に記録した自己最高視聴率33.6％には及ばないものの、8話分の延長が決まって勢いに乗っていることを裏付ける数字だ。

　なお、8時40分から放送されたMBC『千回のキス』最終回は11.7％、同時間帯のSBS『明日が来れば』は13.9％だった。また、9時50分から放送されたMBC『神々の晩餐（ばんさん）』は12.3％、同時間帯のSBS『カッコよく生きる』は12.5％だった。

　『烏鵲橋の兄弟たち』の最終回は19日に放送される予定だ。