スペシャルドキュメンタリー『隣の小さな英雄たち』(KBS第1)のナレーションを務めたイ・ヒョリが、出演料の全額を、同番組の出演者に寄付する。18日、KBS側が明かした。

 寄付の対象は、厳しい境遇にもかかわらず、恵まれない人を助ける「愛のホットク(韓国の代表的なスイーツ)夫婦」。今回、イ・ヒョリが「声」の寄付で、隣人愛を実践したというわけだ。

 イ・ヒョリはこの企画のオファーを受け、快くナレーションに参加したことが分かった。制作陣によると、イ・ヒョリはセクシーなイメージとは違い、落ちついた声でナレーションに臨み、NGもほとんど出さずに録音を終えたという。

 これに先立ち、イ・ヒョリは昨年、一人暮らしの老人約300人に暖房費5000万ウォンを寄付。そのほかにも、愛犬のスンシムとカレンダーを撮影し、販売収益金を捨て犬の里親探しを支援する動物自由連帯に全額寄付し、話題となった。

ホーム TOP