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 12日に行われた韓国歌謡界で最も権威ある音楽賞「ゴールデンディスク賞in OSAKA」の2日目は、デジタル音源大賞を含め9部門が発表された。そして、見事デジタル音源大賞に輝いたのは、少女時代 の「The Boys」だった。

デジタル音源大賞は、有力音楽配信サイトのMelon、トシラク、サイワールド、ソリバダ、バグスの昨年1年間のダウンロード数や着信音の使用量などから審査される賞。

 受賞した少女時代は、「このような賞をもらえて光栄です。ファンの皆様のおかげです。ここで止まることなく、これからも成長していきたいです。ここに集まってくれた皆さんありがとうございました」と会場を埋め尽くした観客に喜びと感謝を伝えた。

 デジタル音源本賞はG.NA「Black&White」、Miss A「Good Bye Baby」、CNBLUE「直感」、K.Will「My heart beating」、Secret「Starlight Moonlight」、SISTAR「So Cool」、4minute「コウラ コウラ-鏡よ、鏡よ-」、少女時代の「The Boys」が受賞。デジタル音源新人賞はBOYFRIENDとホ・ガク、デジタル音源韓流アイコン賞は超新星、アジア最高グループ賞とViVi DREAM賞はCNBLUE、ROCK賞とCOSMOPOLITAN Fun&Fearless Musician賞はFTISLANDがそれぞれ受賞。また、日本はじめ7カ国のMSNでの人気投票によって選ばれるMSNインターナショナル賞はBEASTが受賞した。

 2日間にわたり、のべ5万人の観客を動員した今回のイベント。同賞の授賞式が海外で行われたのは初めてだが、日本のK-POPブームに乗り、大盛況で終えた。

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