新年早々に封切られた韓国映画、イ・ミンジョン主演の『ワンダフル・ラジオ』は順調な滑り出しを見せた。

 映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの6日の発表によると、5日に封切られた『ワンダフル・ラジオ』は全国410スクリーンで4万3235人を集め、興行成績2位になった。1位は、同日520スクリーンで5万832人を集めた『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(『M:I-4』)だ。

 1位と2位の差は7000人ほどと、そう大きくない。また、スクリーン数が100以上違うことを考えるとかなりの善戦と評価されている。

 イ・ミンジョンは2010年の映画『シラノ・エージェンシー』で複数の新人女優賞に輝き、その将来性が認められていたが、この作品はオム・テウン、チェ・ダニエル、パク・シネらヒットに貢献できる出演者が多かった。

 今回の『ワンダフル・ラジオ』で、イ・ミンジョンは2回目のヒロイン役に挑んでいる。「2回目のジンクス」を破ってヒットとなるか、今後が注目される。

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