野崎友子通信員
CODE-V、本格デビュー前に日本活動活発化
5人組ボーイズグループCODE-Vは今月7日にプレデビューシングル「Addiction~君なしには、生きられない」をリリース。来年の本格デビューを前にプロモーションにいそしんでいる。
2010年6月に韓国でデジタルシングル「中毒」でデビューしたサンウ、ナロ、ソル、ルイ、ジェウォンの5人からなるCODE-Vは、ダンスパフォーマンスはもちろんだが、ほかのアイドルグループと差別化される実力派ボーカルグループとして歌唱力でも勝負する。
今年に入り日本で活動を開始し、単独ライブのほか「WE LOVE JAPAN チャリティコンサート」や、「2011 神宮外苑花火大会」などに参加し、ファンを増やしてきている。
そしてこのたび、ドリーミュージックと契約、来年4月には正式な日本メジャーデビューシングルの発売予定だ。それに先駆け「Addiction~君なしには、生きられない」を7日にリリースし、日本全国各地にてライブイベントなど精力的にこなした。
年内のしめくくりは26日、タワーレコード渋谷店「STAGE ONE」での「リリース記念イベント LIVE&チェキ撮影会」だった。シングル収録曲を歌ったほか、得意のアカペラも披露。たどたどしいながら少しずつ上達を見せる日本語でのMCでファンにアピールした。
来年の目標は「大きい方がいい」としながら「オリコン1位」「東京ドームでコンサート!」と言ってファンをあおり、「もっと日本語が上手になって、直接皆さんともっと交流したい」と言うと、ファンは一層盛り上がった。最後にはチェキ撮影会では、ファンからは「またね」との声が。身近な触れ合いでファン心をしっかり固めていっているようだった。
しばらく日本に滞在していたメンバーは、その後年末一時帰国したが、年明け、再び日本入りし、本格デビューに向け拍車をかける。