2011年のドラマ視聴率1位に輝いた作品は、『笑ってトンヘ』(KBS第1)だった。
 
 20日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチが発表したところによると、同ドラマは平均視聴率34.6%を記録し、ドラマ部門で1位だった。

 同ドラマは全体視聴率でも、『サッカー韓日戦』に次いで2位で、2011年の国民ドラマとなった。また、同ドラマの瞬間最高視聴率は50.5%で、同じくドラマ部門で1位の記録だ。

 ドラマ部門2位は平均視聴率30.2%を記録した『シークレット・ガーデン』(SBS)、3位は25.0%を記録中の『烏鵲橋の兄弟たち』(KBS第2)がランクイン。4位は23.6%だった『愛を信じます』(KBS第2)、5位は20.3%だった『我が家の女たち』(KBS第1)。

 なお、ドラマ部門トップ10には、『笑ってトンヘ』(1位)、『烏鵲橋の兄弟たち』(3位)、『愛を信じます』(4位)、『我が家の女たち』(5位)、『あなただけ』(6位)、『王女の男』(7位)などKBSドラマが6作品もランクインするなど、強さを見せた。

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