俳優チャン・ドンゴンが、主演映画『マイウェイ 12,000キロの真実』のプロモーションのため18日夜、カン・ジェギュ監督とともに羽田空港に到着した。チャン・ドンゴンの訪日は、今年2月のファンミーティング以来。また、『ブラザーフッド』の監督・主演コンビとしては2004年以来7年ぶりの来日となった。

 羽田空港の到着ロビーでは、約500名のファンがチャン・ドンゴンの到着を迎え、チャン・ドンゴンは、その声援に応えるなどの交流を楽しんだ。

 空港で取材に応じたチャン・ドンゴンは、「毎回来日するたびに、このように多くの人たちが迎えてくれるのでとてもうれしいです。皆さん本当に暖かく迎えてくれるので、日本に来るたびに幸せな気持ちになります」とコメント。

 さらに、「去年のクリスマスは撮影に入っていたのですが、今年のクリスマスは(韓国での公開日が12月21日なので)『マイウェイ 12,000キロの真実』と一緒に迎えることができます」とし、「長い、過酷な撮影を終え、やっと映画が完成して、日本に届けることができて本当にうれしいです。ぜひ、映画を楽しんでください」とPRした。

 チャン・ドンゴンは、翌19日に、同じく主演を務めたオダギリジョーや、女優ファン・ビンビン、カン・ジェギュ監督とともに来日記者会見ほかプロモーションを精力的にこなす予定だ。

ホーム TOP