チュ・ジフンは2006年のドラマ『宮-Love in Palace-』でブレークした。『宮』人気は韓国だけにとどまらず日本・中国・タイなどアジア各地に広がり、メーンキャストのチュ・ジフンをはじめJohn-Hoon、ユン・ウネの人気も急上昇、韓流スターとしてクローズアップされた。

 その後、ドラマ『魔王』(07年)でカリスマ性あふれる演技を見せたほか、人気漫画を映画化した『アンティーク~西洋骨董洋菓子店』(08年)などに出演、主演級に成長し、貴公子風スタイルで期待の俳優になった。

 ところが、本格的な日本進出を前にした09年4月、麻薬を使用したとして書類送検された。芸能活動自粛中の10年2月に入隊し、先月無事に除隊した。

 チュ・ジフンは、除隊後の復帰作であるミュージカル『ドクトル・ジバゴ』で芸能活動を再開する。

 人気を得ていただけにファンを失望させてしまったチュ・ジフン。待ち続けてくれたファンに対し除隊を報告し、慎重に活動を再開してどんな姿を見せてくれるのか期待される。

 チュ・ジフンのデビューから入隊・除隊までの姿を写真で振り返ってみた。
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