野崎友子通信員
「K-POP Festival X-mas Edition」開催、BOYFRIENDが日本初ライブ
3日、K-POPアーティストが集結する「KBS World×J:COM Present K-POP Festival X-mas Edition」が横浜アリーナにて開催された。
パク・ジョンミン、CODE-V、パク・ヒョンビン、X-5、INFINITE、大国男児、BOYFRIEND、MBLAQ、シン・ヘソンが参加。それぞれのライブパフォーマンスのほか、プレゼント抽選なども行い、3時間にわたって行われた。
パク・ジョンミンの歌で1部の幕を開けると、引き続き堪能な日本語でMCも務めた。CODE-Vは、「12月7日にプレデビューシングル『Addiction~君なしには、生きられない』が発売されるので応援よろしくお願いします。もっともっと日本での活動一生懸命がんばります」とし、日本語の新曲を披露。パク・ヒョンビンは「12月27日に日本初のソロ・コンサートをします」、そしてX-5は「12月4日、セカンドシングルがリリースされます。そして23日には、東京国際フォーラムでまた皆さんに会えますのでたくさん来てください」とそれぞれの活動をアピールした。
1部の最後に登場したINFINITEは、現在日本でヒット中の「BTD」ほか3曲を披露。「さそりダンス」など、上からのカメラでもそのそろったダンスが際立つパフォーマンスを見せると、会場が熱気と歓声で大きく揺れた。
2部は大国男児でスタート。日本に根ざした活動を続けている大国男児だが、「12月7日に4thシングルをリリースします。イベントもあります」とし、軽快なダンス曲のほか初めてのバラードだという「Lady」も披露した。
そして大国男児カラムとX-5のコンが2部のMCを務め、BOYFRIENDを紹介。日本初登場となったBOYFRIENDは大きな声援の中、デビュー曲の「BOYFRIEND」を「振付を教えるので一緒に踊ってみませんか?」と観客にキュートな振付を指南するなどし、初舞台でしっかりファンとの交流を果たした。
そして、人気が定着してきたMBLAQが「Oh Year」「モナリザ」などヒット曲を堂々と披露、最後はベテランのシン・ヘソンが「クリスマスだからこういう服にしてみました」と赤いジャケットで登場、「君だから」「チクタクチクタク」、そしてクリスマスソングなどをしっとりと歌い上げた。
また途中には、MCのキム・ヒョンギがサンタになって、出演者とともに登場。記憶に残るクリスマスの思い出は、との問いに「去年のクリスマスは5人で映画を見た」(X-5)と語ったり、最悪だったクリスマスの思い出は、との問いに「去年。練習、練習また練習。さそりダンス。今年のクリスマスも…練習、練習また練習!」と答えるなどしながら、抽選を行うプレゼントタイムもあった。
全員で「Santa claus coming to town」を歌い、幕を下ろしたこの日の模様は、10日午後7時より「J:COMチャンネル」、同日午後1時より「プロモチャンネル」、24日より「J:COMオン・デマンド」で視聴できる。