写真提供=YGエンターテインメント

 交通事故や大麻吸引の疑いで芸能活動を自粛してきたBIGBANGのメンバー、D-LITE(テソン)とG-DRAGONが久しぶりにステージに立った。

 4日午後7時、ソウル・オリンピック公園内の体操競技場で、YGエンターテインメント設立15周年記念コンサートが開催された。

 G-DRAGONの雄たけびでステージに登場したBIGBANGは、一気に会場の熱気を最高潮に。D-LITEが大型スクリーンに映し出されると、ファンはさらに大きな歓声を送った。

 「Tonight」「Hands Up」を歌い終えたBIGBANGは息を整えた後、ファンにあいさつをした。

 T.O.Pは「YGの15周年もうれしいが、僕たちにとっては5人そろってのステージということが、さらに意義深く、うれしい。今年はYGにとって多事多難な1年だった。それでもこのように多くの声援で迎えてくださり、本当に感謝している」と話し、頭を下げた。

 D-LITEは「ステージに立つのは本当に久しぶり。このコンサートのステージに立てたこと自体がうれしい。精神的につらかった時期、音楽やステージの大切さに気付いた。これからは感謝の気持ちでステージに立ちたい」と話した。

 G-DRAGONは「心配をおかけして申し訳ない。これからは、同じ過ちを繰り返さないよう、一生懸命頑張りたい。良い音楽とステージで応えるしかないと思う。ファンの皆さんに大きなプレゼントを届けられるよう、努力するつもりだ」と誓った。

ホーム TOP