John-Hoon(キム・ジョンフン)が除隊後、演技が楽になったと語った。

 1日午後2時、往十里CGV(ソウル市城東区)で、映画『決定的な一発』(パク・ジュング監督)のメディア試写会・記者懇談会が行われ、このように話したJohn-Hoon。

 除隊後、ドラマ『ロマンスが必要』で好評を博した彼は、今回同映画で、父に反抗的なラッパーとして登場。

 John-Hoonは「軍入隊前、主に歌手活動をしていたので、演技をあまりしていなかった。でも、軍で一緒に生活していた友人らが、歌手や俳優だったので、会話をする機会が多かった。軍生活の間、コミュニケーションを取っていたので、除隊してから、ドラマや今回の映画では、以前より楽にできた感じがあった」と話した。

 続けて「映画という重みがある。映画はドラマとは違う存在感があるので緊張した。ドラマもいいが、映画はまた違う魅力があると思う。いい勉強になった」と話した。

 『決定的な一発』はラッパーの息子(John-Hoon)を持つ剛直で清廉潔白な父親キム・ハングク(ユ・ドングン)長官の波乱万丈な活躍を、政治家や芸能界への風刺を交えながらコミカルに描いた作品。12月7日より公開。

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