音楽
INFINITEが日本デビュー会見、ミニライブ&ハイタッチ会開催
18日午後6時、「シンクロ率99.9%」のダンスパフォーマンスで早くも話題のINFINITE(インフィニット)がラゾーナ川崎プラザル―ファ広場グランドステージにてミニライブ&ハイタッチ会を開催。1万人の観客が集まった。
ライブでは、19日にリリースとなるデビューシングルの「BTD」、カップリングの「CAN YOU SMILE」など5曲を披露。3曲予定だったが、大勢のファンの割れんばかりのアンコールの大声援に異例の2曲アンコールで応え、ファンは大興奮だった。
イベントに先立ち午後4時より行われた日本デビュー記者会見では、リーダーのソンギュが「日本デビューをする、この瞬間を待ちわびていました。それだけにとてもうれしく、ドキドキしています。日本でのデビューシングル『BTD』という曲は、無限の競争社会の中で男が夢をかなえていくという、男性の夢を表現した曲です。そして、僕たちのパワフルなパフォーマンスもご覧いただける曲となっているので、期待してください」とデビューの喜びと自信を示した。
デビューシングルの日本語盤「BTD」の収録エピソードについては、ドンウが「日本語の『つ』の発音が難しくて、大変でした」とし、「今は、もうよくわかりました。つ、つ、 つ、ダメ? 大丈夫ですよね」と記者らに確認して、笑いを誘った。
「BTD」のポイントは、との問いにホヤが「『サソリダンス』です。皆さん、楽しみにしてください」と笑顔で語った。
「サソリダンス」だけでなく、切れのあるそろったダンスパフォーマンスに定評があるINFINITE。そのダンスについて、ウヒョンは「練習、練習、また練習。僕たちは、韓国でも『練習の虫』として知られているグループです。1日に18時間練習をしながら、メンバー同士のチームワークも、そこで固めています。一生懸命練習したダンスが、このサソリダンスです。サソリダンスを完成させるコツは、練習そして、努力です」と明かした。
そしてホヤは、「僕たちは、一人一人の個性がとてもはっきりしています。99.9%のシンクロ率を誇るグループ。そして、それを可能にしているチームワーク。これが僕たちの魅力です」とINFINITEの特徴をアピールした。
最後に、全員がそれぞれの「夢」を語った。「一生懸命頑張って、東京ドームでファンの皆さんに会いたいです」(ソンギュ)、「僕は、ドームツアーを目指します」(ドンウ)、「体が粉々になるまで頑張ります」(ウヒョン)、「日本でも、最高のINIFINITEになりたいです。オリコン1位とります」(ホヤ)、「外に出歩いた時に、『あっ、INIFINITEだ』とみんなに気付かれるようになるまで、一生懸命頑張ります」(ソンヨル)、「チャンスがあったら、紅白歌合戦に出て、僕たちのダンスを見てほしいと思います」(エル)、「日本の皆さんが、僕たちの音楽を聞いて元気になるように、いい音楽をプレゼントします」(ソンジョン)。彼らの夢へのステップは、1万人のサポートを得て、すでにこの日踏み出された。