ヒップホップデュオSupreme Teamのメンバー、E-Sens(24・本名カン・ミノ)が大麻吸引を告白し、謝罪した。

 2日午後5時、所属事務所アメーバ・カルチャーのビル(ソウル市麻浦区西橋洞)で、E-Sensの記者会見が行われ、活動休止の理由を説明し、大麻吸引に関して警察の取り調べを受けたと発表した。

 この日、大麻吸引の事実を初めて明かしたE-Sensは「これまでわたしの音楽を愛してくださったファンの皆さん、事務所関係者、わたしをかわいがってくださった芸能関係者の皆様に今回の件について、深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 警察の取り調べによると、E-Sensは自宅などで、1年前から数回にわたり、知人から入手した大麻を吸引。これに対し、E-Sensは大麻吸引の事実を正直に述べ、事務所にも今まで大麻を吸引していた事実を打ち明けた。

 事務所側は「犯罪の事実を認め、過ちを謝罪するため、会見を開いた。まず甘んじて罰を受けた後、円満に音楽活動ができるよう、事務所も支援する」と伝えた。

 Supreme Teamは2009年にデビュー。「Supermagic」「その時は、その時は、その時は」などをヒットさせ、昨年のソウル音楽大賞ではヒップホップ賞を受賞している。

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