少女時代のメンバーが歌手デビュー5年目に突入した心境を語った。

 19日、「The Boys」をリード曲にした3rdオリジナルアルバムをリリースした少女時代。韓国でのニューアルバムリリースは「Hoot」以来約1年ぶり。

 9人のメンバーは3rdアルバムリリースに合わせ、最近報道陣とインタビューを行った。デビュー5年目(2007年8月デビュー)に入ったことについて、「わたしたちはまだまだ新人だと思うが…」と笑顔で口を開いた。

 最近、音楽番組『ショー! K-POPの中心』(MBC)の司会に復帰したユリとティファニーは、「『ショー! K-POPの中心』の現場に行ったとき、多くの後輩がアルバムを持ってあいさつに来た」とし、「ほんの数日前、わたしたちがそうだったし、今もそうしているが、後輩もわたしたちに同じようにするのを見て、本当に不思議だったし、ありがたかった」と笑顔を見せた。

 そしてスヨンは、「わたしたちもイ・ヒョリ先輩の公演などを見に行きたいと話していたが、後輩がわたしたちの公演を見たいという話を聞き、すごく不思議だった」と話した。

 また、「もう5年目だし、後輩のガールズグループも多くなってきたので、中堅グループになったのではないか」という質問に対し、ユナは「わたしたちが年を取ったのではなく、若い人たちが多くなったということ」と切り返した。

 少女時代は「The Boys」の音源を公開した直後から、数々の音源チャートで1位を総なめ。また、iTunesを通じて、世界同時公開された同曲は、リリース当日の午後現在、日本iTunesで2位、米国iTunesでも100位内にランクインするなど海外でも底力を見せている。

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