俳優キム・ドンウクは、入隊前最後の作品となる映画『後宮』でチョ・ヨジョンと大胆なベッドシーンを演じることが分かった。

 キム・ドンウクは映画『後宮』(ファン・ギソン事団制作)への出演が決まり、11月のクランクインに備えている。『後宮』は『バンジージャンプする』(2001年)、『血の涙』(05年)のキム・デスン監督がメガホンを取る作品。朝鮮時代を舞台にした愛の物語で、脚本の完成度が高いと映画界で話題を呼んでいる。

 キム・ドンウクは王の役で、チョ・ヨジョン演じるヒロインをめぐり、キム・ミンジュン演じるもう一人の男性主人公と確執を繰り広げるという設定。キム・ドンウクは撮影のため入隊を先送りするだけに、作品に対する思い入れは特に強いという。チョ・ヨジョンとのベッドシーンなど、これまでにはなかった大人の男としての演技に挑み、少年っぽさが残るイメージをぬぐい去ろうとしている。

 『後宮』は来月クランクインし、来年前半に公開される予定だ。

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