ガールズグループのワンダーガールズはこれまでのレトロ調ではなく、映画のようなストーリー性をコンセプトに華麗なるカムバックの準備をしている。

 ワンダーガールスはアメリカでケーブルテレビチャンネル「Teen Nick 」のテレビムービー『Wonder Girls at the Apollo』(2012年初め放送予定)を撮影し、9日に帰国した。そしてつかの間のオフを楽しんだ後、現在は韓国で11月初めにリリースされる新譜の準備に忙しい。

 所属事務所JYPエンターテインメント関係者は16日、「オリジナルアルバムになるか、ミニアルバムになるかはまだ調整中だが、今回の新譜はこれまでの『Tell me』『So Hot』『Nobody』といったレトロなナンバーとは異なり、ポップ・アーバンなダンスナンバーが中心になるだろう。ワンダーガールズのイメージチェンジに期待しほしい」と語った。

 イメージチェンジを狙っているのは、今回の新譜収録曲がすべてワンダーガールス主演の『Wonder Girls at the Apollo』でテーマ曲や挿入歌として使用される予定だからだ。

 このため、19日にニューアルバムをリリースし、21日に音楽番組で新曲を披露する「最大のライバル」少女時代との真っ向勝負にも関心が集まっている。

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