野崎友子通信員
リュ・シウォンのアルバム発売記念&誕生日イベントに3000人
リュ・シウォンが6日、「『どんな時も』アルバム発売記念&誕生日イベント」をラゾーナ川崎プラザルーファ広場グランドステージで開催。徹夜組を含め3000人のファンが集まり、イベントを楽しむとともに、この日が39歳の誕生日のリュ・シウォンを祝った。
今回のイベントは、この日発売されたリュ・シウォンのエイベックス移籍第一弾アルバム『どんな時も』の発売と、自身の誕生日を日本のファンと楽しく過ごしたいという本人の希望で行われたもの。また、これはデビュー以来初めて、誕生日イベントを日本で開催するという、ファン待望のものでもあった。
イベントでは、9月にリリースしたシングル「願い星」とこの日リリースしたアルバムのタイトル曲「どんな時も」を披露したほか、トークやファンからの質問に答えたり、抽選で39人のファンとハグ会を行うなどしてファンと触れ合った。
新曲の「どんな時も」については、「ファンの皆さんを思って作った曲で、1番は皆さんと出会ったころのこと、2番は現在のわたしと皆さんのこと、その後はわたしと皆さんの未来、約束、縁を歌っている」と説明。歌う前には、「『ラララララ』というコーラス部は皆さんが歌ってください。僕が合図をするから」と歌唱指導もし、本番ではファンとのコラボを楽しんだ。
イベント後に行われた囲み取材で、「誕生日を日本で過ごすのは今回が初めてなので、とても意味がある。ファンの皆さんと一緒に時間を過ごすことができて、とてもよかった」とし、「ファンの皆さんには、いつも感謝している。変わらずに応援してくださっているので、これはあらためて言うまでもないが、非常にうれしいです」と素直な思いを口にした。
30代最後の年になったが、「30代最後だが、韓国ではよく男は40代からといわれるので、40代を迎えてよりかっこいい男になれるように、人生設計をしていける時間を過ごしたい」と語った。
さらに「結婚して、父親にもなったので、家長、父親としてのちゃんとした姿を見せていきたい。仕事に関しては、韓国での活動が少なくなっているので、日本での活動はもちろんだが、韓国での活動もしていきたい。仕事の面でも、一人の人間としても自分がやりたいと思っていることをすることが幸せだと思うので、自分が幸せに感じられるような活動をしていきたい」との展望を述べた。
リュ・シウォンは11月4日から今年の全国ツアー「Ryu Siwon LIVE TOUR 2011 ★NEGAI★」をスタートさせる。