【キル・ヘソン記者】　5人組ガールズグループKARAは、「韓国訪問の年」を記念し開催される「K-POP Cover Dance Festival」のPR大使に任命された感想を語った。

　今回のフェスティバルを主催する財団法人「韓国訪問の年」委員会（シン・ドンビン委員長）は10日午前10時30分、ソウル・太平路のプレスセンターで、KARAを「韓国訪問の年記念2011年K-POP Cover Dance Festival」大使に任命した。

　KARAのリーダー、ギュリは任命を受けると、「K-POP Cover Dance FestivalのPR大使に任命され光栄です。 Cover Dance Festivalは、単に好きなグループのダンスをまねるだけではなく、スタイルまでまねようというイベントなので、これからもいっそう一生懸命活動し、PRもしていきます」と語った。

　そして、「世界各国にいらっしゃる大勢の方々が、わたしたちだけでなく韓国のほかのシンガーたちのダンスをたくさんカバーしているのを見て、皆さんの情熱を感じました。カバーダンスという文化を通じ、海外のK-POPファンの皆さんの情熱を感じることができ、とてもうれしいです」と笑った。

　KARAは9月11日に開催されるK-POP Cover Dance Festival in Japan（日本地域本選／東京・新木場スタジオコースト）で審査員を務めるということで、なおのこと注目を浴びている。