【パク・ヨンウン記者】 俳優チョン・ウソンが10カ月ぶりにテレビドラマに出演することが分かった。

 チョン・ウソンが出演するのは、ケーブルテレビ総合編成チャンネル「jTBC」の開局特集ドラマ『パダムパダム…。彼と彼女の心臓の音』(ノ・ヒギョン脚本、キム・ギュテ演出)。チョン・ウソンにとっては『ATHENA-アテナ-』(SBS)以来、10カ月ぶりのテレビドラマだ。

 「パダムパダム」とは、心臓の「ドキドキ」という音を表すフランス語。このドラマは、友の陰謀で服役させられるなど過酷な人生を歩んできたヤン・ガンチルと、明るく度胸がある獣医師チョン・ジナが偶然出会い、愛し合うようになるというストーリーだ。チョン・ウソンがヤン・ガンチル役を演じる。

 チョン・ウソンによると、脚本家ノ・ヒギョンが家族ドラマを書くということで出演を決心したそうだ。

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