【チョン・ヒョンファ記者】　俳優シン・ヒョンジュンが、新作映画『大変な結婚4』の日本ロケで、かなりの人気だったと現場の雰囲気を伝えた。

　8日午後、インペリアルパレスホテル（ソウル市江南区）で行われた映画『大変な結婚4－家門の受難』（チョン・テウォン監督、テウォンエンターテインメント制作）の制作報告会で、シン・ヒョンジュンは「日本でとても多くの方々が応援してくださり、感謝している」と話した。

　同映画は、これまで海外出国禁止令に縛られていたホン会長一家が、人生初の海外旅行で繰り広げる出来事を描く作品。佐賀県嬉野で撮影された。

　シン・ヒョンジュンは「撮影当時、宿泊していたところが大地震の影響で、宿泊客がいなかった。ところが僕たちが宿泊するといううわさが流れ、部屋がいっぱいになった。意味ある出来事だったようだ」と話した。またタク・ジェフンは「撮影している時、市内の飲食店に行くと、そこにいる方々が僕たちの撮影スケジュールを知っているほどだった」と現場の雰囲気を伝えた。

　『大変な結婚4－家門の受難』は9月8日より公開される。