野崎友子通信員
『ドリームハイ』記者会見にキム・スヒョン、テギョン(2PM)らが出席
4日、ドラマ『ドリームハイ』のTBS地上波放送記念記者会見が東京・六本木Vanity Loungeにて行われ、メインキャストを務めた:ペ・スジ(miss A)、キム・スヒョン、オク・テギョン(2PM)、チャン・ウヨン(2PM)の4人が出席した。
ぺ・スジは、台本を読んだときの感想を「まずは歌手としてのストーリーになっていてとてもうれしかったです」とし、「うまく演技が出来るか不安でしたが、まったく新しいストーリーだったので、やっていて楽しかったです」と語った。
キム・スヒョンは、「非常に男らしく、魅力的に感じました。その分、僕には演技に宿題がいっぱいでしたね。ただ、挑戦するつもりで頑張りました」とし、オク・テギョンは「演じていて僕自身との共通点を感じました。1つの夢に向かって頑張る、そして一人の女性を守る部分は似ていると思いました」との感想を述べた。
そして歌とダンスのシーンが多かったチャン・ウヨンは、「初めて台本を見た時、ダンス好きという共通点はあっても、うまくやらなければといけないというプレッシャーを感じました」とした。
キム・スヒョンは、あかぬけない男がだんだん素敵に変身していく役どころだったが、「男らしいところ、純粋なところが特徴でしたが、自分にはない部分も多かったのでそれを自分のものにしようと頑張りました。撮影前よりも純粋になれたと思います」と言って笑った。
そして、ほかの3人も自身と役どころの共通点を「特に感情表現が苦手なところは似ていましたね」(ペ・スジ)、「1つの夢に向かって頑張る、そして一人の女性を守る部分は似ていると思いましたね」(オク・テギョン)、「ダンス好きという共通点はあっても、うまくやらなければといけないというプレッシャーを感じましたね」(チャン・ウヨン)とそれぞれ答えた。
ペ・ヨンジュン、パク・ジニョンとの共演については、「社長? 先輩?」と話す前にまず何と呼んでいいか、と顔を見合わせ、言葉につまる愛嬌(あいきょう)も見せながら、「この世界のトップにいる二人の常に情熱的に仕事をしている姿から大きな刺激を受けました」(キム・スヒョン)など、それぞれが大きな影響を受けたことを語った。
『ドリームハイ』は、TBS「韓流☆セレクト」にて月~金曜午前10時5分より絶賛放映中。また、『ドリームハイ』 DVD BOXⅠが9月28日発売になる。
そしてDVD発売記念「ドリームハイ プレミアムイベント 2011」が9月4日にさいたまスーパーアリーナで開催される。イベントには、4人のほか、ペ・ヨンジュン、パク・ジニョン(J.Y.Park)の出演が決まっており、早くも大きな注目を集めている。
東京=野崎友子通信員