【キム・ヒョンロク記者】 1日午後、ロッテシネマ建大入口店(ソウル市広津区)で映画『最終兵器 弓』(キム・ハンミン監督)のメディア試写会が行われ、女優ムン・チェウォンが感想を語った。

 今回の作品で、丙子胡乱(1636-37年に起きた清の朝鮮侵略)当時、捕虜として連行された朝鮮の女性ジャイン役を演じたムン・チェウォン。刀を扱い、弓も射るタフな女性を表現した。

 これについてムン・チェウォンは「女性らしいイメージばかりになるのはいいとは思わないので挑戦してみた」と話した。

 続けて「体が思ったよりつらくて、ついていかないときは、大変だったこともあった」とし、「スタッフがけがをしないよう助けてくれたし心配してくれたので、無事撮影を終えることができた」と語った。

 現在、ドラマ『姫の男』(KBS第2)で、首陽大君の娘として出演中のムン・チェウォンは「ドラマでは姫を演じているが、今年は時代劇に出演することになった」とし、「それぞれ違うキャラクターなので、面白そうだと思い、出演を決めた。楽しく見てほしい」とアピールした。

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