歌手ユンナがデビュー以来8年所属していた所属事務所を相手取り、専属契約の解除を求め、法的紛争を起こしている。

 ユンナは4月、所属していたライオンメディアを相手取り、ソウル中央地裁に専属契約不存在確認訴訟を起こした。

 11日、同事務所側はこのような事実を確認し、「ユンナと考えの食い違いがあるようだ。円満に解決するため努力中」と伝えた。

 ユンナは2003年、同事務所と専属契約を結び、2004年に日本デビュー。その後、2007年に韓国で「暗証番号486」をリード曲にした1stアルバム「告白日和」をリリースし、爆発的な人気を呼んだ。

 シンガーソングライターのユンナは、日本で映画『今度の日曜日に』の主人公を演じるなど、多方面で活動してきた。

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