東方神起のユンホが番組で家族エピソードを告白し、話題となっている。

 14日に放送された『カン&イ・スンギの強心臓』(SBS)に出演したユンホは「学生時代、毎日明け方4時になると父親が外出していた」とし、「幼いながら、父親が二重生活をしていると思い、尾行までしたが、家族に内緒で新聞配達をしていた」と告白。

 彼の説明によると、父親は長い間会社を経営してきたが、1997年のアジア通貨危機で会社が傾いた。その後、事業を辞め、知人の仕事を手伝いながら新聞配達をし、生計を立てていたという。

 ユンホは「新聞配達を終えて帰宅し、すぐに出勤する父親を見ながら、僕もいつか家族を本当に幸せにしたいと思った」と話した。

 続けて「最近分かったことだが、母親も密かに工場で仕事をしていた」とし、「今も両親は息子が稼いだお金を簡単に使えないという理由で、仕事を続けている」と話した。

 この日の放送で、ユンホは最近両親のため、新しい家と車を購入したことも伝え、出演者や観覧客から拍手を浴びた。

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