映画『Fetish』側がベッドシーン編集シーンの不法流出について、強硬対応を示唆した。

 19日、同映画の配給会社スポンジENT側は「『Fetish』関連映像の流出は、著作権法に違反する行為。民事・刑事上の法的責任を問う予定」とコメントした。

 17日に「隣人の男を誘惑するソン・ヘギョ」というタイトルで、同映画のベッドシーンの一部を編集した映像がオンラインで急速に広がり、騒動が起った。この編集映像には、ソン・ヘギョが相手役アルノ・フリッシュに「この瞬間を楽しもう」と不倫をそそのかす姿や、二人のベッドシーンが入っている。

 青少年観覧不可等級を受けたが、同映画にソン・ヘギョの過激な露出シーンはない。ベッドシーンでも、軽いスキンシップがあるだけで、ソン・ヘギョはスリップや布団などで体を隠している。そして、流暢な英語を使い、芸術映画の主人公として、独特の魅力を発揮した。

 配給会社側は「青少年観覧不可の判定を受けた後、その理由について世論の関心が高まっていたので、このような映像が広がったようだ」と説明。現在、この映像は映画会社側の要請で削除された。

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